お座り、お手、おかわり、殺せ!!

モーガン・フリーマン3連続です。
ダニー・ザ・ドッグ オリジナル・サウンドトラック(CCCD)
ダニー・ザ・ドッグ』です。
「レオン」好きだし、ジェット・リーも嫌いじゃないし、モーガン・フリーマンも極めてみようと思いまして。
ストーリーも面白そうだったので、予告を劇場で観たときから、行こうと決めていました。



想像通り良かったです。
アクションシーンは痛々しかったですが、さすがジェット・リーです。
ストーリーは先が読めないわけじゃなかったんですが、ドキドキ感もあり、ほのぼのしていたり、感動もあったり、笑いも少々でお腹一杯です。
でも、細かいことは気にし出すときりがないので、深く考えずに観れる人は楽しめるはずです。
ここで注目は、やはりジェット・リーでしょう。
私が観る彼の映画はキス・オブ・ザ・ドラゴン [DVD]に続く2作目です。
アクションはやっぱり見事ですが、別に抜き出てカッコイイわけでもなく、背も低い。
でも、魅力的ですね。
今回の役回りはかわいかったです。子供みたいで。


ただし、あのテレビCMはどうかと思います。
2種類あると思うのですが、一つは普通のやつで、もう一つの試写会でのアンケートみたいなやつです。
泣き顔の女性やら、カップルやらが「感動しました」ってコメントするアレです。
この映画に限らず、そういう手法のCMは大嫌いです。
確か、タイタニック [DVD]以来、その手の宣伝が流行り出したような気がします。
なんか、嘘っぽいんですよね。
コメントしている人が、という意味ではなくて。
どうせ、良い事言う人しか放映されないじゃないですか。
そういうCMを観る度に、私は感動しようとする感情が冷めますね。
映画の宣伝って本当、難しいと思います。
配給会社がどういう路線を前面に出すかで、客層は大きく変わりますからね。
マスター・アンド・コマンダー [DVD]良い例です。
あと、おすぎのコメントも嫌いです。
あなた、いくつ今期最高傑作を連発し過ぎですから。