2008-01-01から1年間の記事一覧

こういうときは、ありがとう

今年の見納め。 最近、めっきり映画を観に行かなくなってしまいました。 観るのも邦画が多いです。 怪人二十面相。 何も考えずに楽しめる娯楽映画の王道。 今年の締めくくりにふさわしい作品でした。 金城武は素敵です。 来年は、江戸川乱歩の作品に挑戦して…

カタチだけでも、2008

今日で2008年もおしまいです。 紅白見てます。 どうしても、バックダンサーの必死さから目が離せません。 年賀状も昨日出しました。 これで安心して来年を迎えることが出来ます。 今年は、とにかく忙しかったという記憶があります。 それだけ充実してい…

そろそろ準備を

仕事を片付けた日、早々に実家へ帰宅。 楽ですね、実家。 何より、犬と炬燵があるのが魅力的です。 年末年始は、完全に実家を拠点として活動する予定です。 大荷物を抱えて帰宅した私に親は「あんた、いつまで居座るつもりよ」と眉間に皺を寄せていました。 …

少しはみ出た

今年は、仕事関係の日記は殆ど書いていませんでした。 便りがないのは、順調な証拠ということで。 ただ、年末なので書いてみようと思います。 10月に、1人退職しました。 これで、私が入社したときと同じ3人体制になりました。 社員の少ないこの会社にと…

ごきげんよう、久し振り

読書友達から借りました。魔王 (講談社文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/12メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 125回この商品を含むブログ (403件) を見るなるほど、こんな終わり方なのね。 相変わらず、読み易くて面白い。 宮…

晴天の悲劇

遡ること、23日の休日。 少し寒いけれど、気持ちの良い晴天。 することは決まっています。 年末大掃除。 何となく、掃除をするのは晴れた日でないとやる気が出ません。 朝から洗濯機を稼動させます。 カーテンに寝具に、独り暮らしの部屋にしては広いバル…

ないしょーっ

本日、ゴルフコースデビューしました。 夏から練習を始め、今更になってのデビューです。 社長が所属するソフトボールチームのゴルフコンペに強制参加させられることになったのです。 まずは、前日。 年末の多忙期に、溜まりに溜まっている仕事を放棄し、打…

一人の人間の生きる意義なんて、六十億分の一ほどのものでしかない

休みの日の更新が定着してしまいました。 いつのまにか、二冊も読み終わっていました。リカ (幻冬舎文庫)作者: 五十嵐貴久出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2003/10/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 149回この商品を含むブログ (44件) を見るこれはホラ…

20年目の真実

人間ってやつは、思い込みが激しい動物です。 一度信じ込めば、それを間違っているとは微塵も思わないのです。 先日発覚したこと。 私は、ペンの持ち方が変であるという事実。 お客さんに「あら、この子ペンの持ち方が変わってるわね。こんな持ち方でよく字…

作るより、買うが安し

一人暮らし3年目に突入しようとする今更ながらに気付いたことがあります。 完全自炊は、不経済。 当初は、あくまで自炊にこだわっていました。 ただ、物によっては、買った方が安いのです。 大量に作って冷凍出来る煮物の類は、自分で作った方が経済的。 し…

UFO、飛んでないかなぁ

読み終わった後に、良い意味での溜息を吐いた。クローズド・ノート作者: 雫井脩介出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/01/31メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 40回この商品を含むブログ (135件) を見るこの著者の作品は、まだ三作目だというのに、圧…

二周年の宣伝

これまた昨日の話。 今住んでいるマンションの契約更新をしました。 早いもので、この暮らしも2年目です。 実家と比べて金銭的には厳しいものの、更新をしたということは、それ以上の物を得ているから。 この快適な暮らしは手放せないというのが本音です。 …

お父さんに説教される

昨日のお話。 2年以上付き合っていた携帯とお別れしました。 きっかけは、「この携帯、汚いね」と指摘されたことと、ダイレクトメール。 前者は、その通りでして。 私は、あまり携帯を丁寧に扱える人間ではないのです。 機種変当初は大事にするのですが、一…

脱出、脱出

思えば、久しく映画を観ていませんでした。 矢口監督の作品、大好きなので。 相変わらず、良いツボを刺激してくれ、笑えました。 飛行機を飛ばすには、たくさんの人たちが関わっているのだと改めて実感します。 その苦労を、コミカルに描いているこの作品。 …

テディは言った

映画化している小説を手に取る率が高いのは気のせいではなく。 最低限の面白さは確実だと思うからです。スカイ・クロラ (中公文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/10/01メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 212回この商品を含むブロ…

まどろみのとき

外出時には文庫本、家ではハードカバーという読書スタイルが定着しつつあります。 同時に2冊の本を読み進めています。ゴールデンスランバー作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/29メディア: ハードカバー購入: 12人 クリック: 551回こ…

恋しい御方

3連休はあっという間に過ぎ。 久々に帰った自分の部屋は、冷え切っていました。 ここ数日で随分と冬に近づいたみたいです。 この部屋の特徴として、夏は灼熱、冬は極寒という自然界に忠実な点が挙げられます。 実家で、炬燵の恩恵に与かっていたので、非常…

冬の定番

実家に帰りました。 既に炬燵が出ていました。 炬燵布団を捲ると、犬が隠れていました。 今年のクリスマスに、犬用ケーキ(二千円也)を予約したと聞きました。

時計から開放

珍しく、古本ではありません。容疑者Xの献身 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/08/05メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 219回この商品を含むブログ (684件) を見るたまたま、出先で本を読み終えてしまったので、急遽本屋で…

アボカド事件

朝起きたら、雨は止んでいましたが、地面は濡れていました。 雨が嫌いな私。 地面が湿っているだけで何もかもやる気が起きません。 とりあえず、今日の予定は「何もしないこと」に決定。 意味もなくベッドの上で寝そべること数時間。 本当に何もしていない、…

袋とじ

恐るべし東野圭吾。どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/05/14メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 176回この商品を含むブログ (230件) を見るおかげさまで、読書ペースが早い早い。 こちらの家計もキリキ…

いもむし

どうやら、私は料理をきちんとしている人だという認識をされているらしいです。 確かに、独り暮らし当初は頑張っていました。 しかし、現実はそこまで暇ではなく。 独り暮らしの友達が言っていた言葉を思い出します。 「一人だと、食事もどうでもよくなる」 …

おそらくゼロに近い

何でか、こんなに読んでいました。「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)作者: J.K.ローリング,J.K.Rowling,松岡佑子出版社/メーカー: 静山社発売日: 2008/07/23メディア: ハードカバー購入: 22人 クリック: 228…

デビュー日決定

成り行きで始めたゴルフ。 驚くべきことに、まだ続いています。 当初の勢いは失いましたが、隔週くらいの割合で練習場に足を運んでいます。 程よい運動と、ストレス解消がニーズに合っていたようです。 ただし、運動センスがゼロ以下の私。 ようやく空振りが…

走り続けて

今更ですが、読了。白夜行 (集英社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/05/25メディア: 文庫購入: 30人 クリック: 309回この商品を含むブログ (842件) を見る 800頁強の分厚い本。 文庫本というよりは、辞書に近い重量感。 持ち歩く…

立て続けに、短い夢を見た。

新幹線の中で読んでました。アンフェアな月―刑事 雪平夏見 (河出文庫)作者: 秦建日子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/05/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (24件) を見るドラマでは少し別物。 推理小説 (河出文庫)…

それほどたいした意味はないのだろう

それほど暇ではないはずですが、読み終わった本が積まれていきます。月曜日の水玉模様 (集英社文庫)作者: 加納朋子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/10/19メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (48件) を見る何かのきっかけで、この著者の…

晴れ女の精度

旅に出ました。 今回の目的地は仙台。 そもそも、この旅が実行されるに至ったのは、こんな所以です。 春先、私は山梨の友人宅に小旅行を兼ねて遊びに行きました。 二人とも、酒好きとあって、地元の居酒屋で杯を交わしていました。 ボトルワインが1本空いた…

あんたなんか捨ててやる

三連休でした。 久し振りにゆっくり休めたような気がします。 部屋の掃除も出来たし、弁当用の料理も作れたし、秋物も買えたし、本も読めたし。 睡眠も十分に堪能。 ここまで眠れると、日々どれだけ睡眠時間が不足しているか実感できます。 話は変わって、先…

幻に遊ぶ秋の空

更新をサボっている間に読み終わっていた本たち。しをんのしおり (新潮文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/10/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (132件) を見る読み始めたら止まらないので、すぐに読め…