2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

人にやさしく

悪党たちは千里を走る (集英社文庫)作者: 貫井徳郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/09/19メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (21件) を見る以前に読んだ「慟哭 (創元推理文庫)」は、微妙だったのですが、これは当たりでした。 …

このゲームを支配しているのは、この俺様だ

断言しましょう。 この映画の見所は、松田翔太演じる秋山さんの「ツンデレ」っぷりです。 シーズン1からの熱狂的秋山ファンだった友人と鑑賞しました。 原作は読んでいないのでわからないのですが、緊迫したライアーゲームの心理戦だとか頭脳戦だとかは置い…

本当に最悪な出来事っていうのは、なんの助走も前触れもなく起こる

春だし、春だから、春なので。 財布の紐が緩みすぎて、大変なことになっているようです。 欲しい物がたくさんあり過ぎて困ります。 きっと、花粉のせいだね、気のせいだね、現実逃避。 あと、ゆっくり本を読む時間と、真面目に継続出来る強い意思も欲しいで…

10分だけだからね

名探偵の御出座し。 「シャーロック・ホームズ」 かなり有名なこの御方。 そういえば、本も読んだことがないし、過去の映画とかも観たことがありませんでした。 その為、原作がどのような形なのかはわからないまま、本作を観ました。 ホームズが意外とマッチ…

つつのなか

足を負傷していた間、電車通勤を余儀なくされていました。 普段は、そんなに使わない電車。 色々と思うことがありました。 1.シャカシャカ 電車の中での行動は、本を読むか、寝るか、携帯をいじるかです。 その他、密かな習慣は「シャカシャカ犯探し」です…

手相は嘘つかない

3月3日、ひな祭りでした。 生まれて初めて、「手相」を観てもらいました。 何でも、社長の家族が毎年川崎大師で観てもらっていて、それがよく当たるのだとか。 たまたま、深大寺の達磨市でも出店するとの情報を得て、経営者のEさんと営業のついでに観ても…

金に糸目はつけるな。しかし使うな。

まずは、一冊目。押入れのちよ作者: 荻原浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (62件) を見る短編集です。 意外と、怖かったです。 出て来る幽霊の類とかではなく、人間が怖い。 桃色…

私の作品はどれも自画像なのです

かなり不本意ながら、私は渋谷に降り立つ羽目になりました。 せっかくだから、足を運んでみようか。 「美しき挑発 レンピッカ展」 確か、今年始めくらいから、駅の構内に宣伝ポスターが貼ってありました。 一瞬で、絶対行くと決めました。 このレンピッカと…