2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏休みの法則

みんな夏が来たって浮かれ気分な夏休み。 社会人になって、夏休みと疎遠になってしまった今となっては嫌な季節です。 昼間のファミレスは親子連れや暇そうな学生で溢れ、道路は混むし、隣に住むちびっこ達は深夜までどんちゃん騒ぎ。 さすがに冴えない顔にも…

感激、感慨、快感、臨場感

先日の日記で、我が支店内の数字はクリアし、前年の売上げも上回ることができたと書きました。 しかし、拠点によっては足りていない所もあり、全国トータルでは予断を許さない状況でした。 30日は営業しているとはいえ、注文を流してくれる業者は休みの所…

都内の中心で恐怖を叫ぶ

今日は珍しく、新宿のオフィス街だとか、港区の方面に用事があったので、渋々出向きました。 私の担当エリアは23区±αと山梨県なので、新宿辺りの大都会も担当なんですが、その辺は用事がない限り回っていません。 道路はややこしいし混むし、駐車場ないし…

田舎自慢しているわけでは…

今日ラジオの投稿で、こんな話題がありました。 投稿者である小学校の教師が生徒に質問したそうです。 「カブトムシやクワガタはどこにいるでしょう?」 返って来た答えは… 「ジャスコ!!」 今時の子どもは、自分で捕まえるという感覚はないんですね。 思え…

地震による被害

最近、大きい地震が多くて怖いですね。 今日も、社内で書類書いている途中にズドン、と。 この業界の主な通信手段はFAXです。 注文書も、社内連絡所も、ほぼFAXです。 入社した頃は、「今どきメールじゃなくてFAX?!」と軽くショックを受けました…

解説に乾杯

今日読み終えた本です。 だいぶ前に買い溜めした本だったので、何でこの本を手に取ったかは覚えていません。 これは恋愛小説でした。 感想は痛くて仕方がなかった、とでも言うのでしょうか。 主要登場人物が5、6人いるのですが、それぞれの悩みだとか葛藤…

お願い営業

今月は半期の締めになります。 どの業界でも同じかとは思いますが、月末になると「数字の詰め」に入ります。 早い話、売上げを少しでも上げる努力をせよ、と追い立てられるんです。 で、今月は半期の締めなので、もう必死です。 ウチの支店は既に見込みは達…

言葉の魔力

私は「頑張れ」という言葉が好きではありません。 でも、頻繁に口からこぼれ落ちます。 そんなときは、大抵無責任な発言だったと思ってしまいます。 そんな私自身、そう言われることに対して抵抗を感じます。 鬱病の人に一番言ってはいけない言葉だと言われ…

上を向いて歩こう

人によって、尺度というものは違います。 今までの経験だとか、普段の生活環境だとか。 それによって、人は様々な尺度を持ち合わせています。 例えば、1冊の本があったとしましょう。 その内容と同じような経験をしたことがある人が読んだときと、その内容…

末っ子の行く末

私は末っ子です。 親戚の中でも、近所の中でも。 近所には、すごく歳の離れた年下はいましたが、基本的に私は末っ子扱いでした。 中学校の部活も私の代で廃部になったので、後輩はいませんでした。 高校のときも部活の後輩はいたけれど、そんなに関わりませ…

ロマンはどこだ

今日読み終わった本です。久々に来ました、この感覚。 もう既に有名なのかもしれませんが、著者である伊坂幸太郎の本はハズレは少ないだろう、という予感、つまり、作家の発掘に成功したわけです。 昔はあまり冒険をしなかったので、作家は偏っていました。 …

アツイのキライ

暑い日は嫌いです。 添い寝しようとすると、嫌な顔して逃げていく。 時には噛み付く。 キミが逃げても、また近付いてみる。 やっぱり「暑苦しい」とキミは言う。 でも、私はめげません。 こうする時間が大好きだからです。 だから、暑い日は嫌いです。 寒け…

似非職人

3連休の1日目です。 例のごとく仕事が片付かないまま連休を迎えてしまった為、1日は出社せねばいけないのは切ないですけど。 嫌なことは早いうちに済ませようと、今日会社に行こうかと思いましたが、天気が良かったので、部屋の掃除をすることにしました…

まさに、コレ

今日の私にぴったりな本です。 とても不思議なお話です。 でも、私には川上ワールドについて行けませんでした。 途中で読むのを挫折しました。 でも今なら読んでいた当時より、ちょっとは考え方も変わっているはずです。 もう1度、挑戦してみようかと、思い…

消えない傷

遂にやってしまいました。 あの感触が忘れられません。 あのときのショックときたら…。 轢いてしまったんです。 蛇を。 山の中には蛇がつき物なんですね。 よく道路に落ちているゴムの紐ありますよね。 あれだと思ってたら動いたんです。 気付いたときは既に…

キッカケは、エヌ氏

星新一の作品を読んだことない人にまず勧める本はダントツこれです。 ボッコちゃん (新潮文庫) この本の「お〜い、でてこい」って話が星新一の作品の中で一番好きです。 星新一を特集していた番組があって、そこでこの話の内容が紹介されていました。 私は衝…

和のココロ

私が読書好きになったきっかけは星新一の作品です。 完成度が高く、話自体の面白さも去ることながら、考えさせられる一面もあるショートショートは絶品です。 そして、いくら時代が進もうとも色褪せないのです。 星新一はショートショートを書くにあたり、ル…

それは何でしょう

今日の帰り道。 自転車で、いつもの帰り道のことでした。 最初は気付きませんでした。 刻々と、容赦なく落ちてきました。 途中は気にしませんでした。 でも、どんどん、どんどん落ちてきました。 やっぱり後悔はしました。 しかし、そのときは手遅れでした。…

七夕棚ぼた

気が付けば、今日は七夕ですね。 施設に行くと、笹を飾っているところが多かったです。 笹といえば短冊。 じぃちゃんばぁちゃんの願い事はどんなもんかと覗いてみました。 「病気せずに過ごす」 大切ですよね。 「旅行に行きたい」 人生目標がないとやってい…

ごめんね、赤ペン先生

私は非常に飽きっぽいです。 継続するということが大の苦手です。 そこで思い出したのが、進研ゼミなどの、通信教育のことです。 誰もが1度はやってみたいと思ったことがあるはず、やったことがある人も少なくはないはず。 あの戦略は上手いなぁ、と思います…

旅の恥は書き捨て

そろそろ夏休みの季節ですね。 私には、ほんの気持ち程度の休みしかありませんが。 GWの方が休みが長いです。 休みの少ない社会人になって思うことは、時間のある学生のうちに、たくさん旅行に行っておけば良かったということです。 借金してでも行くべき…

さらに「ん」を引けば、世界には何も残らない

今日読み終わりました。 残像に口紅を (中公文庫) (↑画像がありませんでした) これはすごい、この人は天才だと思った1冊です。 内容は、文字を1つずつ消して行くという実験的な小説です。 はじめに「あ」が使えなくなり、次に、「ば」が消失し…といった具…

バーゲンの進め

毎年、この季節になると血が騒ぎます。 そう、バーゲンの季節がやってきました。 欲しかった物が安くなっていたり、つい最近買った物が半額になっていたりして、嬉しさと切なさに襲われる夏の祭典。 買うのに躊躇して、1時間後に来たら売り切れていたり、昨…

王様の耳はロバの耳

今までになく更新が滞ってしまいました。 どうも、お久しぶりです。 今週は月末ということもあって、相当忙しかったんです。 まだまだその忙しさは継続中なんですが。 そのお陰か何なのか、先月は目標達成できたので良しとしましょう。 人が生活を送る以上、…