2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大人の古今東西

あと1ヶ月で、免許の減点が帳消しです。 前の会社程の運転量ではありませんが、多少は仕事で車を使います。 社用車は、スズキのアルトです。 大きい荷物は少ないので、軽で十分なのです。 アルトとの出会いは2ヶ月前に遡ります。 私の入社に合わせて、1台…

つらつら案ずるに

前回読んだ本が現実的だったので、今回は浮世離れした作品を、と思って選びました。風来忍法帖 山田風太郎忍法帖(11) (講談社文庫)作者: 山田風太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/07/15メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (18件) を見…

2cm高い場所から見る世界

昨日は、千葉までお墓参りに行ってきました。 母親と、母の姉と3人で。 無論、私は運転手です。 ねじまき家はどうやら運転の才能が皆無らしく、そろいも揃って運転下手です。 先日、父はスピード違反で捕まり、違反者講習の適性検査で最低ランクだったとのこ…

チョコレート

人によって営業スタイルは様々です。 知識で売る人。 人柄で売る人。 話術で売る人。 サービスで売る人。 商品力で売る人。 営業になった当初、人見知が激しいし、話術もないしで、目指すは知識人だと思いました。 しかし、根性のない私は、人並みの知識で落…

真夏の恐怖を並べてみた夜

仕事から帰って玄関を開くとき、息を止める癖がついています。 前々から言っていますが、この部屋は換気が悪いのです。 この暑さと湿気で、部屋が臭くなっているのではないか、という恐怖心故の行動です。 実際、台所は結構臭います。 特に可燃ゴミの前日あ…

そうめんより冷麦

まだ6月だというのに、この暑さ。 窓が一つしかなくて風邪通りが悪い我が部屋。 暑いです。 遮光カーテンを引けば涼しそうな気もしますが、植物たちが可哀相です。 気分的に涼しくなることをしてみようと、冷麦を食べてみました。 美味しいけど、涼しくなり…

鏡のような夜の窓

怒涛の速さで読了です。anego (小学館文庫)作者: 林真理子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (22件) を見る篠原涼子主演のドラマ原作です。 そして、久々の新刊。 たまたま、出先で本を…

太陽の誘惑

本日は晴天なり。 天気が良くて、仕事が休み、そんな日にすることといえば一つ。 洗濯です。 今日は調子に乗って三回も洗濯機を回してしまいました。 この部屋を選んだ理由の一つは「バルコニーが広い」だったので、洗濯物はたくさん干せます。 布団も干せま…

、神様

読み終わるのに時間は要りませんでした。とかげ (新潮文庫)作者: 吉本ばなな出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1996/05/29メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 69回この商品を含むブログ (107件) を見るページ数が少ないのでさっくり読めました。 この著者の文…

船を漕ぐ

雨だからか、映画館はとても混雑していました。 パイレーツ・オブ・カリビアンです。 超満員御礼といった感じでした。 そんな期待も高まる三作目です。 相変わらず笑えてドキドキして爽快な気分になれる作品でした。 しかし、3時間近い超大作なのです。 私…

1年後に逢いませう

今週末は実家に帰省してました。 両親も、はっきりとは言いませんがやはり寂しいようで。 何かにつけて「週末帰ってくれば?」と言ってくれます。 さすがに、こちらも予定があるので毎週とまではいきませんが、月一回は帰ろうと思っています。 実家にいても…

グッチの事情

気付けば、一人暮らしを始めて早5ヶ月。 全部自分の好きなようにして、毎日を楽しんでいます。 しかしながら、家計は火の車。 月末には通帳の残高を見るのが冷や汗ものです。 散財を繰り返し、明日の食べ物を心配することなく生活していた実家時代とはかけ…

ゴメンナサイミトメナサイ

謝ることは、とても難しいと思った日。 それは、自分は悪くないから謝りたくない訳ではなくて、自分の否を認めるのが嫌だからです。 私は、そういう理由の「ごめんなさい」を言うのがとても苦手です。 私は、小さい頃から優等生気質だったので、怒られること…

美しいもの、純粋なもの、嘘のないもの

今日は何も予定がありませんでした。 そんな日は、掃除して洗濯して、料理を作り貯めします。 幸い、冷蔵庫の中には材料がたくさんあるので、買物に行かなくて済みます。 掃除洗濯は朝一番で済ませました。 昼寝して、何作ろうかと考えましたが何も浮かびま…

そうだ、行ってしまおう

この旅を企みはじめたのは、去年の夏頃だったでしょうか。 目的は言わずもがな、「若冲展」。 お金もないし、夜行バスを使って日帰り貧乏旅行でも構わなかったのですが、滅多にない機会なので京都に一泊することにしました。 私は、大学卒業前に京都に一人旅…

最後に涙したのはいつですか

人生には「この行動を起こさなければ一生後悔する」という出来事があります。 今がそのとき、たとえ、開催地が日本の最北端だったとしても、入場料が5万円だったとしても、私は向かったことでしょう。 およそ一年前に、この展示会を知ったときから、私の爪…