2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8月19日:実ト四角

祇園を離れ、この日は遊廓跡を巡ります。 前もって言います、建物の写真ばかりです。 まずは、五条楽園跡。 降りるバス停を間違えて炎天下歩いていると、そそられる長屋を発見。 どこを歩いていても、発見ばかり。 なんとか、辿り着いた先には。 立派なお茶…

8月18日:京都野郎

〜ひとり訪れた 老舗の茶屋 鴨川に浮かぶ月 京都観光めぐり〜 CKBの唄に乗せて。 京都旅行後半、一人旅編のはじまり。 朝、瀬田のホテルを出て祇園に向かいます。 祇園は、歩いているだけで楽しい。 京都の中でも大好きな場所の一つです。 格子戸の続く家…

8月17日:空の青、海のあを

この日も、カメラ仲間さんに京都をご案内してもらえることに。 しかも、一人旅ではハードルが高い場所へ。 とても有難いです。 車で走る事数時間。 伊根に到着。 舟屋が並ぶ町並みはとても綺麗でした。 家と家の間を覗くと、キラキラと光る海が見える。 ゆっ…

8月16日:やり放題なヒトビト

早朝、京都に到着。 数年前は、早朝に着いたところで、どこもお店が開いていなくて途方に暮れた記憶が。 最近は、夜行バスを利用した人が休憩したり、身なりを整えられる施設があります。 すっぴんでバスに乗り込んだ身としては、非常に有難いです。 それか…

旅のもくじ

先日雑記にも書きましたが、京都に行ってきました。 当初は2泊3日くらいと思っていたのですが、奇跡的に連休が取れたので4泊6日という長旅に。 思えば、今の会社に入ってからこんなに休むのは初めてです。 それだけ長く滞在していたのだから、旅行記を書…

また一から集める、いずれ失うであろう物を

今回はアラフォー、アラサー的小説。愛は苦手 (新潮文庫)作者: 山本幸久出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/09/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見るこちらは、アラフォー女性が主人公の短編集。 山本幸久、どうして女性の心理を書くのが上…

アザラシ

水族館。 一番好きなコーナーを問われれば、迷わず答えられる。 「アザラシ」。 理由は、よくわからない。 でも、くるくる回りながら泳ぐアザラシを見ていると癒されます。 幼少の頃、私はアザラシの水槽の前で1時間以上動かなかったらしい。 今でも一緒。 …

生きてるお金

以前、ここでも触れた父ボーナス。 未だに父は10万円の使い道を思い付かないらしい。 曰く、「この歳になると、欲しい物なんてないんだよ」。 それは、幸せなことなのか、淋しいことなのか。 社長はこう言った。 「今にしか使えないお金があるんだよ」。 …

生きることは困難で、生き抜くことはもっと険しい

読み終わった本二冊。すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&Mシリーズ (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/28メディア: Kindle版購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログを見るネットで、伏線回収が見事な小説とし…

泥より出でて泥に染まらず

福造は、見惚れた。 珍しく早起きした相棒が連れ出したそこは、桃色の大きな華が咲き誇る。 いつの日もミーハーな相棒は、こういう風物詩に弱い。 勿論、興奮している。 仕方ない、爺が手助けをしてやろう。 親父カメラマンたちの注目を集めて、絶好のポジシ…