2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

やむを得ぬ!

この旅のお供をどうするか考えました。 森見登美彦か、万城目学だろう、という結論に。 本屋で徘徊すること5分。 これに決定。([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2011/04/06メディア: 文庫購入: 25人 クリ…

擬音

ようやく、この度の旅の記録が終わりそうです。 タビノタビノって、旅だったので、旅なんです。 最終日は、詰め込まずに。 祇園を散歩。 青空も味方してくれました。 飛行機雲もおつまみに。 白川南通沿いの、素敵な甘味処で至福のひとときを。 安井金比羅宮…

紅葉隊に告ぐ

その日の夜は、祇園の宿坊に泊まります。 今まで泊まった宿坊というのは、いかにもという感じの場所でした。 鍵なし、3畳間とか。 しかし、お世話になった長楽寺の宿坊「遊行庵」は、お寺の近くにある建物で、和室のビジネスホテルみたいな感じでした。 部…

鹿しか

奈良続編。 室生寺の次は、新薬師寺。 思いの外、室生寺で長居をしてしまったので時間がありません。 奈良駅からタクシーで時間節約。 新薬師寺といえば、またまたJR東海。 このCMに何度引っかかれば気が済むのか。 この中にいます、十二神将像。 等身大…

ニッポンの、奥へ、奥へと、室生寺へと

4月16日、早朝。 誰よりも早く起床して、6時開門の清水寺を散策。 昼間は人が多過ぎるから、早朝に行くしかない。 ユースホステルは、清水寺のすぐ近くという好立地だったのです。 見よ、人がいない清水寺。 昼間なら、舞台が落ちそうな程に人で溢れ返る…

あるのは会話だけ

今回の旅行で、初めてユースホステルなる物を体験しました。 宿坊は利用したことがありますが、シーズンオフに行った為、相部屋経験はなし。 少し緊張しつつ、お世話になる「茶碗坂 ユースホステル」の暖簾を潜ったのでした。 まだ新しい施設で、とても綺麗…

ぐずぐずしていることは、時間を盗まれることである

4月15日早朝、京都に降り立つ。 夜行バスでも、3列シートだったのでゆったり出来ました。 数年前に、同じく夜行バスから降りた頃は、お店が開いていなくて途方に暮れた記憶がありました。 時代は変わるもので、バス会社さんが管理しているサロンもあれば…

目次に代えて

1ヶ月ほど前、旅に出ようと思いました。 4月に有給を1日取れることになったのですが、特に予定もなかったので。 世の中は、自粛な空気でした。 多少考えましたが、ガイドブックを眺めていたら、行きたくなりました。 後悔は少ない方がいい。 そんな訳で、…

うら、むったまいと

殺人ピエロの孤島同窓会 (宝島社文庫―『このミス』大賞シリーズ)作者: 水田美意子出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2008/05/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (7件) を見る火山の噴火により、住人は強制退去。 誰もいない島で、…

おまじない

この週末、桜が見ごろです。 本日は晴天なり。 早起きして、お花見散歩をする予定でした。 しかし、目が覚めても身体が動かない。 昨日のゴルフが原因の筋肉痛でした。 情けない。 それでも、無理矢理出掛けました。 自転車に乗って。 密かなお花見スポット…

奇跡の位置だ

本日、久々にゴルフ場へ行きました。 この度の「自粛」な空気の中で、ゴルフも「不謹慎」と思われる方もいるでしょう。 その為、一番のシーズンである春なのに、閑古鳥が鳴いていました。 私も、このゴルフはなくなるんだろうな、と思っていましたが、「ゴル…

自分のバカさに泣かされるんです

こっちへお入り (祥伝社文庫)作者: 平安寿子出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2010/12/09メディア: 文庫 クリック: 22回この商品を含むブログ (3件) を見る熱中出来ることがあるのって、素晴らしいことだと思います。 退屈だった日々に彩りが加わるというか。…

しつこい程に、頭の中で流れているんだ

映画ってやっぱり良い。 そう思わせてくれる作品。 名作を見終わった後の余韻、上手く言葉に出来ないのですが、何となくわかって下さい。 あれですよ、あの余韻。 まさにそれを味わえました。 「オーケストラ!」公開してから、じわじわと評判が高まり、DV…

たられば

すっかり、パソコンを開くのが億劫になっていました。 何故か私の住む街は停電しません。 一応、対象地区のはずなのですが。 なので、停電とも節電とも関係なく、億劫なだけでした。 少なからず、地震の影響は生活の端々に及んでいます。 たくさんの人の意見…