王様の耳はロバの耳

今までになく更新が滞ってしまいました。
どうも、お久しぶりです。
今週は月末ということもあって、相当忙しかったんです。
まだまだその忙しさは継続中なんですが。
そのお陰か何なのか、先月は目標達成できたので良しとしましょう。



人が生活を送る以上、辛い出来事は避けて通ることはできません。
それを補うに値する良い出来事があるから、人は頑張れるんだと思います。
私は辛い出来事を自分の中だけで消化するのが不得意です。
すぐに人に愚痴って発散しようとします。
でも、決まってその後は後悔します。
私の愚痴を聞いたことで不快な気分にさせてしまったのではないかと。
私自身は人に愚痴られると嬉しいですけど。
話を聞いてあげることによって、少しでも気が楽になるのなら、私は喜んで聞きます。
ただし、気の利いた助言はできませんが。



このブログも極力愚痴は書かないようにしてます。
書くとしたら、そのことが笑い話になっているときでしょう。
でも、前回の日記は鬱っぽかったですね、反省。



ブログ以外では愚痴っぽい私ですが、人には言えない愚痴もあります。
言っても言い足りない愚痴もあります。
人に愚痴るとき少なからず、見栄だとか、建前だとかがまとわり付きます。
そして、本当に無理っていうとき、登場するのが「閻魔帳」です。
別にそれで人を呪ったりするわけじゃないですよ。
そこに、自分にたまっていた本心を書き殴るわけです。
建前も遠慮も何もかも抜きにして。
文章化することによって気持が整理できるからか、すっきりします。
このノートの登場回数は少ないです。1年に1回くらい。
自分が壊れる位のレベルに達しないと登場させません。
このノートは自分の墓にまで持っていくつもりです。
読み返してみると、嫌な思い出が蘇ります。
でも、私は今、ここにいるんです。
全部が全部ではないけれど、辛い出来事を克服して、今を生きている自分が。
ある意味、成長の記録なのかもしれません。