涙のあと 幸せはやってくる。

今日観た映画です。
オリバー・ツイスト(上) (角川文庫)
年末くらいから宣伝していて、とても気になっていましたが、中々足を運べませんでした。
これはヒットする、と予想していましたが、そうでもなさそうです。
早く観に行かなければ、公開が終わってしまいそうなので、いそいそと出掛けました。



こういう映画は好きです。
ああいう時代のヨーロッパ、ヒューマン系の話。
絶賛する程ではありませんでしたが、良い映画でした。
何より子役がかわいい。
主役のオリバー君は綺麗に泣く。
そして、なすがままに、よく運ばれているところが少し可笑しかったです。
でも、オリバー君にはあまり感情移入できませんでした。
かわいいし、演技も上手いからいいんですけど。
スリ集団の中心であるドジャー役の子もかわいかったです。
オリバー君みたいに天才子役と言われる子は大成しないのがハリウッドの常ですが、ドジャー君は成長した姿が観たいと思いました。



ただ、映画館にいた客は最悪でした。
上映中、携帯で時間を確認する人、ヒソヒソ話する女性。
映画館でマナーが悪い人がいると運が悪かったと凹みます。
おかげで映画の魅力は半減、勿体ないです。