百人百色

少し前に読み終わっていたのですが、書く暇がなかったのでまとめて更新。

セックスボランティア (新潮文庫)

セックスボランティア (新潮文庫)

ハードカバーで発売になったとき、話題になっていた本です。
先日読んだ「LAST (ラスト) (講談社文庫)」の中で、「セックスボランティア」の話があって、気になっていた矢先、文庫化されていたので買いました。
普段、こういったルポ調の本は買わないで、珍しいケースです。



何と言っていいものやら、考えてしまいます。
こういう問題は、人の数だけ意見があるものです。
私も思う所はたくさんありましたが、この場では割愛します。



恐らく、この本は現実よりも、ソフトに書かれていると思います。
もっと根底にある、ドロドロしている問題には触れていないようにも思えます。
しかし、その断片であってもこういう現状と事実があるということは知るべきだと思いました。