清廉潔白が善だとは、俺は思わぬ

私の予感は当たっていました。
絶対共感出来るはず、と満を持して読みました。

極め道―爆裂エッセイ (知恵の森文庫)

極め道―爆裂エッセイ (知恵の森文庫)

これはもう、面白いです。
著者の行動、妄想がリアルです。
リアルに感じるのは、明らかに私と似ているからでしょう。
読んでいて笑ってしまうのは、私の気持ちを代弁してくれるからでしょう。



エッセイと言う分類は好きではありません。
著者の考えが押し付けがましく感じてしまうのです。
しかし、その考えが大いに共感出来るのであったなら。
楽しいのです、とても。



私も、このブログを畏まった言い回しではなく、三浦しをん風にしてみようかなと考えてしまいます。
それはそれで面白いかもしれませんが、それでは真の正体が露見してしまいそうなので辞めておきます。
「この著者のエッセイ≒私の頭の中」と思って下さい。



今日はバレンタインです。
きっと、三浦しをんならば、この心中を上手い具合コトバに変換してくれることでしょう。
もう去年同日の屈辱から1年経ってしまったようです。
あと5ヶ月逃げ切れば、私は免罪符を手に入られます。
去年何が起きたかと気になる方は、この日記を遡って見て下さい。