清廉潔白が善だとは、俺は思わぬ
私の予感は当たっていました。
絶対共感出来るはず、と満を持して読みました。
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2000/10
- メディア: 文庫
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著者の行動、妄想がリアルです。
リアルに感じるのは、明らかに私と似ているからでしょう。
読んでいて笑ってしまうのは、私の気持ちを代弁してくれるからでしょう。
エッセイと言う分類は好きではありません。
著者の考えが押し付けがましく感じてしまうのです。
しかし、その考えが大いに共感出来るのであったなら。
楽しいのです、とても。
私も、このブログを畏まった言い回しではなく、三浦しをん風にしてみようかなと考えてしまいます。
それはそれで面白いかもしれませんが、それでは真の正体が露見してしまいそうなので辞めておきます。
「この著者のエッセイ≒私の頭の中」と思って下さい。
今日はバレンタインです。
きっと、三浦しをんならば、この心中を上手い具合コトバに変換してくれることでしょう。
もう去年同日の屈辱から1年経ってしまったようです。
あと5ヶ月逃げ切れば、私は免罪符を手に入られます。
去年何が起きたかと気になる方は、この日記を遡って見て下さい。