サンスクリット語で言う苦しみというやつ
一週間経たずして読み終わってしまいました。
そろそろ在庫を増やさなければ、活字欠乏症になってしまいます。
- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/08/10
- メディア: 文庫
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著者の「あとがき」を読んで、はじめて少し納得出来ました。
読了ペースの速さから見ると、読みやすい作品だったことは実証されました。
季節的には、8月に読むのが良かったのかもしれません。
折角の三連休だというのに、日本列島は生憎の台風直撃です。
今日の私には関係ありませんでした。
ほぼ一日引きこもっていました。
外、雨でしたし。
朝起きて、一瞬何曜日だかわからなくて、冷静に考えてみると三連休の初日でした。
昨日は酔い潰れて帰って来て、そのまま倒れたらしい。
意識は無くても、なぜか家に帰れてて、ご丁寧に化粧も落としてて、スーツもハンガーに掛けてありました。
肝臓は元気ですが、胃がもたれます。
こういうとき、歳を感じてしまい切ないです。
無意識に、食べ物を胃に流し込んで、ぼーっとしていました。
天気が悪いと掃除も洗濯もする気が起きません。
のろのろと、スーパー巡りをしてみましたが、お目当ての食材が見当たらず、料理をする気も失せました。
午後、横になってテレビを観ていて、気が付いたときには5時でした。
適当に夕飯を拵えて、また無気力に過ごします。
ふと、甘い物が食べたくなって、近くのスーパーでアイスやらプリンやら、不健康な物を買いまくってしまいました。
買い物カゴの中は、いかにも一人暮らしといった感じでした。
いつもは、主婦かオヤジのような買い物内容なので、少し新鮮な気分でした。
眠くない夜はやたらと長いです。
しまった、またもう一冊読み終わりそうです。