お役所とお約束

昨日、一通の手紙がポストに舞い込みました。
市役所からです。
年金督促状でした。
無職だった2ヶ月間の年金支払ってませんよ、とご丁寧に。
最近、連日の如く年金問題が報道されてますから、旬な手紙です。



しかし、高い。
毎月私はそんなに支払っていたのだと驚愕しました。
住民税に加えて、年金、無職のときは国民健康保険も支払ってました。
無職ライフを、あと少し楽しもうなんて思わなくて良かったです。
たった2ヶ月の無職状態で、こんなにも税金貧乏に陥るとは予想外でした。
今は住民税の支払いだけで精一杯なので、年金は完済したら支払おうと思います。
その頃にはすっかり忘れていそうで怖いですが。



こうも税金に泣かされると、それを有効に使ってくれる政治家を選挙で選ばないといけない義務感に駆られます。
そう思っていると、今日は選挙の案内が届いていました。
この住所に届くのは初めてです。
都知事選のときは、まだ引越しから日が浅かったので選挙権を得られなかったのです。
何となく、この街に認められたような気分になりました。



さて、投票所はどこかと地図を見てみます。
どこだかさっぱりわかりません。
地図には目標となる建物の表記も無く、○○橋だとか△△通りだとかのローカルな目印しか記されていません。
駅から部屋までの地理が全てである私には、ここがどこだか見当もつきません。
こんな不親切で中途半端な地図、あってもなくても同じだと憤怒します。
せめて駅からの道のりを記して欲しいと思った私は、まだこの街の住人として未熟だと感じました。