チーム・マイナス３０分

今週から、出勤時間を変えました。
朝一番のアポがなければ、８時に出勤し、９時頃に退勤します。
部屋に着くのが９時半。
今に始まったことではありませんが、一日の大半は仕事となっています。
そこで、考えたのが「チーム・マイナス３０分」です。

簡潔に説明すると、３０分早く出勤して、１時間早く帰ろうという運動です。
私の場合、完全な朝型人間です。
夜の８時を過ぎると、脳みそが正常に稼動しません。
その為、仕事の効率は落ちます。
その点、朝は良いです。
この業界は夜型人間が多いのか、夜の７時に電話は掛かってきても、朝の７時に掛かって来ることはまずありません。
電話応対を免れるだけでも、仕事の効率は上がります。

そして、最大のポイントは「与える印象」です。
どうも社会の認識として、朝早く来る者は働き者で、夜遅くまで帰れない人は仕事の出来ない者というのがあると思います。
稼動時間は同じだとしても、朝型さんの方が断然印象が良いのです。
残業代とかも関係しているのでしょうか。
私の場合、稼働時間は３０分減っているにも関わらず、頑張り屋さんとの評価を受けることに成功しています。

会社の人に宣言をして実践していますが、予想以上に良いです。
帰りも、早く帰りにくい状況でしたが、大手を振って７時半には退勤出来ます。
早く帰ると、安いスーパーの閉店前に間に合います。
本を読む時間も出来るし、次の日の弁当の下ごしらえも出来ます。
朝出来ることと、夜出来ることとは違うのだと実感しました。
朝はスーパーも開いていないし、本を読もうとも思わないし、料理なんて以ての外です。

因みに、起床時間は５時半です。
朝にバタバタするのは嫌いで、余裕が欲しいのです。
しっかり朝食を食べて、ほっと一息つく時間がないと駄目です。
最近は、じっくりコーヒーを淹れる余裕っぷりです。
７時に部屋を出て、７時半に会社に到着。
掃除をしてから、入力業務を淡々とこなします。
何か、充実している人っぽいところが好きです。

さて、「チーム・マイナス３０分」を結成したは良いですが、メンバーが私しかいないあたりが寂しい限りです。