これは処方箋
久し振りに漫画を買ってみました。
どちらも、かなりお勧めなので紹介しておきます。
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たまたま本屋で見かけて一目惚れ。
漫画だとは思うのですが、ハードカバーだし、分類し難いところ。
本屋によってジャンルの解釈が違うと思うので、陳列場所が違うでしょうから、探すのは困難かもしれません。
1頁で綴られる、甘くて、切なくて、繊細なストーリー。
淡白だけれど、無駄のない綺麗なイラスト。
何から何まで絶妙。
こんな本を待っていたのです。
とにかく、すごく良いんです。
この興奮を文章化出来ないのが悔しい限り。
いや、文章化出来ないからこその、この本なのです。
言葉なんて必要ないんです、この本は。
それだけ、素敵な一冊。
取り寄せて購入しても後悔はさせません。
二冊目。
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2007/10/06
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 48回
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ギャグ漫画を買ったのは、本当に久し振りです。
新米ライターの奮闘記。
とにかく、元気になる一冊です。
笑えるのは当たり前、それだけではないのがポイントです。
絶妙な「あるある感」が病みつきになります。
これを読むと、「仕事って素敵」と思ってしまいます。
登場人物たちは、頑張って失敗して悩んで、そして何かを得るのです。
仕事へのモチベーションが上がる度は「働きマン」と同等かそれ以上。
特に、2巻の最後の話。
すごく良いと思いました。
ただの四コマ漫画と侮るなかれ、です。
今の仕事が単調でつまらないと感じている人、仕事がマンネリ化している人、仕事が愉しくて仕方ないという人も。
仕事をしている人に、是非読んで頂きたい話です。