ふと思う当たり前のこと

なぜか、最近忙しいのです。
正確に言うと、「忙」という漢字の如く、心に余裕が無く(亡く)なっています。
忙しいのは、ここ数ヶ月前と比べて、という意味で、客観的に言えばそんなでもないのかと思いますが。
ただ、やることとやりたいことが多すぎて、一人であたふたしている状態です。



もう少し時間とお金にゆとりが欲しいと思いつつ、こんな状況が幸せでもあります。
やること、目的があることは良いことです。
元々、自分は追い詰められなければ行動出来ない質です。
人は追い詰められると力を発揮するようで、思いの外時間を有意義に使えているのも事実です。



日本人で良かったと思うのが、桜が咲く時期。
桜の大樹を見るのが好きで、朝のチャリ通は終始斜め上を見上げています。
しかし、桜の花は一週間もすると散ってしまいます。
今度は、花びらの絨毯を楽しむ。



ときどき思うのです。
人間だから、現状にたくさんの不満はあります。
それでも、自分が幸せだということを知っています。
過去よりも、今が一番楽しいと思えることは、とても重要なこと。