世の中、絵になるシーンは長保ちしない
来ました、胸キュンの狙撃手。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 397回
- この商品を含むブログ (358件) を見る
今回も、見事撃ち取られました。
なんだか、散歩に出掛けたくなります。
さすがに「狩り」をする勇気はないけれど。
フキノトウの天ぷら、私は「美味しい」と言って食べまくったのですが。
ただ、山菜系は、少し食べるから美味しいと思います。
特に、自分で採ったのでないのなら尚更。
- 作者: 朔立木
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/02
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (4件) を見る
この小説は微妙というか。
殆どが、主人公が宛てた手紙という構成。
言い分はわからなくもないけど、共感出来ない。
そこが原因かと。
裁判官だって人間だもの。
裁判官って大変なんだもの。
裁判官の世界って、歪んでるのよ。
その辺りは、わかりました。
現役の法律家である著者の凄みです。
個人的には、やっぱり冤罪物が読みたい。