無理をしなくても

多分、今年はこの著者の作品をたくさん読むと思います。

ふたたびの虹 (祥伝社文庫)

ふたたびの虹 (祥伝社文庫)



銀座にひっそりと佇む小料理屋「ばんざい屋」。
秘密を抱える女将とそこに集う客との優しいミステリー。



まず、料理の描写が美味しそう。
ブロカントの記述も興味深くて素敵。
ミステリーとしては、派手さはないけれど、違う所にも魅力満載な作品でした。