夢一夜

夢って、一日の出来事を整理したりとか、そういう役割があったはず。
昨晩見た夢は、その日の出来事とか、考えていたこととか、読んでいた本の内容だとか、全てが下手な具合に合わさっていました。
俗に言う、悪夢というやつです。



最初の方は、滅茶苦茶幸せな気分でした。
だんだん変な方向に進んで行って、最終的には気分悪いのを通り越して、何なんだろう、これ。
目を覚ましたとき、心底救われました。
人生の縮図、最悪バージョン。
題名を付けるならそんな感じです。



現実離れしているよりも、下手するとありそうな現実的な、それこそが恐怖。
もう少し、まともな思考能力を身に付けておけば回避出来るのでしょうか。
エイプリルフールでは、結構騙されます。
まさか、自分の思考に「これ夢だよ、夢。嘘だってば、嘘。非現実だし。少し2日に足突っ込んでるけど、基本エイプリルフールってことで」そう言われるとは思いませんでした。