テキセイ

社会人になってから、かなりの年月が流れました。
何だかんだで営業らしきものを続けていますが、未だに適性があるかと問われれば首を傾げざるをえません。



ある人に言わせれば「ねじちゃんは、嫌だ嫌だと言いつつ仕事してるんだから、本当は好きなんでしょう」と。
違う人に言わせれば「あー、無理無理。君は大雑把な性格だから、内勤とか向いてないよ」と。
他の人に言わせれば「よくわかんないけど、気付いたら営業してるんだよね、ねじさんは」と。
あの人に言わせれば「ずっと中にいたら息詰まって耐えられないでしょ」と。



あまり多くの職種を経験したことがないので、自分の適性を判断するのは、難しいという結論に辿り着きました。
しかし、営業を続けてきた甲斐あって、多少は身に付いたスキルがあります。
それは、交渉術。



先日、夏休みの休暇交渉をしました。
1.経営者二人の機嫌が良い日を狙う。
2.自腹でおやつを買ってくる。
3.そこそこの営業成果を携える。
その三点を押さえての交渉。
見事、交渉成立。
御法度だった月末のお休みをもらえました。
早くも、気持ちは夏休みに飛んでいます。
営業やってて良かった。