欲張り過ぎ2010

今年もやってきました、この季節。
早くも4期目に突入しました、自家製梅酒造り。
もう手馴れたもので、ヘタを取る作業とか職人技の域です。
何せ、4Kgの梅と対峙するのですから。
年々、量が増えてます。



今年は、いい加減創作梅酒のネタが尽きてきました。
なので、過去の作品で評判の良かったものを中心に漬けることにしました。



1.赤ワイン梅酒
これは、毎年恒例です。
赤ワインの渋みが苦手な人でも飲みやすい。
砂糖は少なめだった去年の配合が良い感じでしたので、今年ももう一升。



2.日本酒梅酒
これも去年造って美味しかったので。
去年と同じ「澤乃井」の日本酒を使用。
日本酒ベースなのに、驚く程さっぱりした味わい。
今年は、砂糖をさらに少なくしてみました。



3.レモン梅酒
こちらも去年造った自信作。
去年のベースは「ジン」でした。
今年もそうしようかと思ったのですが、間違えて「ウォッカ」を購入してしまうという痛恨のミス。
でも、それはそれで美味しいかもしれないので、めげずに漬けました。
もっとレモンの香りを付けたかったので、去年よりも多めに投入。


4.ライチジャスミン茶梅酒
究極の創作梅酒。
以前、そんな感じの市販梅酒を飲んで、真似してみました。
色んな物を配合するので、クセのないホワイトリカーベース。
ジャスミン茶は、LUPICIAの茉莉春毫という種類。
50g980円、高い。
けれど、普通のジャスミン茶よりも香りが凄く良いのです。
あとは、皮を剥いたライチを投入。
結構甘くなりそうな予感。
味の予想が全く出来ない為、とても楽しみです。



冷静に突っ込めば、原材料代が結構高く、その金額で高級梅酒が買えます。
ただ、そこは趣味の一環なので。
熟成中も合わせれば、我が家には7種類の梅酒が。
一つ言及しておきます。
梅酒の半分以上は、友人と会社の人や取引先におすそ分けしているのですよ。