真夏の夜の憂鬱

連日の猛暑にすっかり滅入っています。
冷房が苦手の私。
冷房を効かせたまま寝ると、朝はとてもダルくなり、体調不良気味になります。
なので、夜は冷房を入れません。
去年は、そこまで暑くなかったせいか、数える程しか冷房を入れませんでした。
しかし、今年はおかしい、暑すぎです。
冷房を入れないで寝たところ、あまりの暑さに寝不足となりました。
挙句の果て、真夜中に「こむら返り」。
どうやら、「こむら返り」は熱中症の前兆らしい。
さすがに、この歳で孤独死とか避けたい。
仕方ないので、最近は冷房に頼って生活しています。



前置きが長くなりましたが、夏祭りの季節となりました。
2週間連続で夏祭りに行って来ました。
ただし、仕事で。
この時期、客先である老人ホームでは、毎週のように夏祭りが開催されています。
示し合わせたように日程がずれている為、この時期の週末は休日返上でお手伝いに駆り出されるのです。
ええ、勿論休日出勤手当とかないですよ、ボランティアという名目ですから。
繁忙期に夏休みを取ってしまったが為、非常に弱い立場の私。
今日も、炎天下で食券を捌くのでした。



たいてい、手伝いの人は出店の商品食べ放題という、ささやかな特典があります。
私は、いつも自棄気味になって、変なテンションで挑んでいるので、飲みます。
昨日も生ビール5杯は飲んでました。
だって、生ビール売り場の担当だったんだもの。
近くの違う施設で手伝いをしていた社長が迎えに来たときは、軽く酔っ払っていて、たいそう怒られました。
でも、日本人の血筋というか、夏祭りは楽しいものです。
そういえば、数年前も夏祭りの手伝いで飲み過ぎたっけ。
全く進歩していない自分に苦笑い。