家庭訪問

本日、いつもお世話になっている不動産屋の社長が我が部屋にやって来ました。
火災報知器を取り付けに。



私は焦りました。
この部屋を借りて早4年目。
好き放題使わせて頂いているので。
・部屋に付属していた冷蔵庫は小さくて使えないから、実家に置いてある。
・とあるトラブルのせいで、フローリングの一部が腐っている。
・物の入れすぎで、クローゼットの一部が崩壊している。
・キッチンが原因不明のシンナー臭を漂わせている。

部屋が散らかっているのは片付けられるからいいとして、どうにもならない問題は山積み。
やっぱり不動産屋の心象は良くしておくに越したことないですよね。
次を紹介してもらうときも、「この人は家賃も滞納しないし、部屋も綺麗に使ってくれるし、とっておきの物件出しちゃおうかな」とか思ってくれるかもしれないし。



とにかく、3時間かけて部屋を掃除しました。
それでも拭えない違和感。
・女性の独り暮らしの割にはやたら多い酒類。(玄関先に7種類の自家製梅酒瓶がお出迎え)
・異様に多い植物。(軽く植物園状態)

しかし、それはどうしようもない。
もう諦めよう。



不動産屋の心象はどうだったかは定かではありませんが、無事に工事は完了しました。
居間とキッチンに1個ずつ。
ねじ「この報知器の精度ってどれくらいなんですかねぇ。煙草とかでも反応しちゃいますか?」
不動産屋「下手したらするかもね〜。吸うの?」
ねじ「吸いませんけど。じゃあ、焼肉とか魚焼いたりしてもやばいんですか?!」
不動産屋「換気扇ガンガンに回しておけば大丈夫じゃないかな。実際、この機械が反応したときは、もうお手上げ的な火災状況だと思うけど。」
ねじ「こんな狭い部屋ですからね〜。火が出たら即気付きますよねぇ・・・。」



そんな訳で、我が家も火災報知器デビュー。
誤作動させないように気を使います。