やむを得ぬ!

この旅のお供をどうするか考えました。
森見登美彦か、万城目学だろう、という結論に。
本屋で徘徊すること5分。
これに決定。

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

私の持論では、「恋文」「ラブレター」を題名に使う小説にハズレなし。
今回も例外ではなく。
どっぷり、森見ワールドに浸れました。
この作品に限っては、京都が舞台ではありませんでしたが。
終盤がとても良い。
これを読むと、文通したくなりますね。
思わず、京都で素敵な便箋やら封筒やらを購入してしまいましたよ。
さて、いつ使おうか。