、はずだ

たくさん読んでいました。
ゴールデンウィークでしたし。

硝子のハンマー (角川文庫)

硝子のハンマー (角川文庫)

お勧めに従って、初読み。
久し振りに本格推理小説を読みました。
トリックは、全く予想出来ませんでしたが、面白かったです。
伏線回収作業って好き。


砂漠 (新潮文庫)

砂漠 (新潮文庫)

伊坂作品の最後の一文はどれも秀逸だと思います。
大学生の青春、伊坂幸太郎バージョン。
これも映画化とかされるのだろうか。


人間の土地 (新潮文庫)

人間の土地 (新潮文庫)

上記作品を読んだなら、結構手に取ってしまうのではないでしょうか。
巻末の宮崎駿著「空のいけにえ」を先に読んだ方がいいかも。
飛行機は、大空への憧れというのは綺麗事なんだと。
砂漠で遭難したときは、読んでいて辛かったです。
喉渇く。


営業零課接待班

営業零課接待班

営業経験のある人なら絶対楽しめると思います。
わかるわかる、契約が決まらない、努力が報われない、売上げ少ないと居辛い、新人は焦る、言いたいことを全部言おうとしたら何一つ伝わっていなかった、成果が出ればこの上なく嬉しい、そんな気持ち。
主人公にとても共感してしまいました。
真面目なのは偉くなんかなくて、そうすることが一番楽だから。
それは、性格なのだ。