酒を飲む行為は「甘い後悔」と必ずペアになっている

読書の秋は、少々おあずけ。

ますます酔って記憶をなくします (新潮文庫)

シリーズ第二弾。
今回も爆笑させてもらいました。
お酒が嫌いな人には理解できまい。
この楽しさを。
自分だけじゃないと、勇気を貰えます。
普通に考えれば、どうしてこんな行動を？と思うのですが、私には「やらかしてしまった」彼や彼女らの思考回路が手に取るように解ります。
早く続編出ないかな。

スコーレNo.4 (光文社文庫)

あ、この著者の作風好きかも。
たまたまですが、主人公が私とほぼ同じ名前。
結構共感出来ることが多くて。
奥に凝り固まったコンプレックスのせいで、本当は自分が素敵な人間だと気付いていない。
そんな人って、意外と多いと思います。
面白かったから、違う作品も読んでみよう。