隣の猫はよく柿食う客だ。

ゆるりと、時間は流れる。
マイペースに。
それでも、聴衆の耳を離すことはない。



言葉の持つ意味を考えさせられる。
色々な感情が過ったりもするけれど、心地よい空間。
力強く弦が唸って、赦すように響いた。
哀しいのに明るかったりすると、涙が出てしまう。



ありがとう。