とてつもなくハードルの高い「将来の夢」
読書の秋です。
私は、年間通してマイペースで本を読んでいるので、そこまで意味を持たない言葉かも。
以下の二冊は、面白くて止まらずに読了しただけです。
- 作者: 宮木あや子,ワカマツ カオリ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2011/10/22
- メディア: 文庫
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これも面白かったです。
葬儀社で働く人たちの物語。
少し、訳ありで。
でも、決して負けない強い意志。
宮木あや子の小説の登場人物は、曲者だったりもするけれど芯が通っています。
読んでいて、清々しいのが良いです。
さて、「好きな人の葬式と結婚式、出たくないのどっち?」
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/05/14
- メディア: 文庫
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これは、止まらなかった。
続きが気になって、一気に読みました。
私は、幽霊とかそういう類はあまり怖いと思わない人です。
けど、この小説はかなり怖かった。
途中、結構涙目になったくらいに。
人の不安とかそういう心理状態が、怖いのです。
これは、ネタバレ厳禁だと思いますので、怖い物見たさに興味があれば、是非ともお勧めしたい作品です。