映画の楽しみ方

映画を観るとき、何に重点を置きますか?
キャスト、ストーリー、映像、音楽・・・などなどあると思います。
私は、上記のものはもちろんなんですけど、その映画の評価を大きく左右する要素として、「オープニングとエンドロール」があります。
オープニングとは、冒頭部分に主要キャストとか監督とかが紹介されるアレです。
エンドロールは説明しなくてもわかりますね。
そこに注目して観ると面白いんです。
細部までこだわってるな、という感じがして。
今日は休日なので、オープニングとエンドロールが素晴らしい映画を一挙紹介します。


まずはコレ。
アメリ [DVD]
映画自体お洒落で、ブラックユーモア満載で大好きなんです。
オープニングのアメリが子供の頃の映像もかわいいし、エンドロールがこれまた良い!!
証明写真のつぎはぎのね・・・監督まで!!
観た人にしかわからないと思うので、観てない人は是非。



次はコレ。
セブン [DVD]
エンドロールは記憶にないんですけど、オープニングがいいです。
犯人が指紋のない手で犯行(芸術?)をしている映像がさりげなく流れている。
なんか、ぞくぞくきます。



今度はコレ。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [DVD]
これもオープニングですね。
アニメーションなんですけど、観てて面白い。
公式HPでそのオープニングアニメのスクリーンセーバーがダウンロードできたんでしちゃいました。



そしてコレ。
スパイダーマンTM [DVD]
このシリーズはすごくいいですね。
特に2がお勧めです。1を観てからご覧下さい。



あとはコレ。
スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
これはエンドロールがいいです。
内容だけでも面白くて満足な上、最後まで飽きさせないところが。
現場の雰囲気も伝わって来る気がします。



まだまだありますが、特に印象に残ってるのを紹介してみました。
以前でも触れたことありますが、踊る大捜査線シリーズも絶品ですよ。
世にも不幸せな物語も良かったですし。
こんな視点で映画を観るのもいいもんです。