華麗なる経歴〜序章〜

営業の足は車です。
職種柄、車椅子などを積む関係で大きな車を運転しています。
四六時中運転しているわけですから、交通事故とは切っても切れない間柄です。



入社前まで我が家の小回り抜群軽自動車の運転感覚しか身に付いていない私は、この大きい車を手なづけるのに苦労しました。
恐ろしいことに入社当時、私はサイドミラー、バックミラーを使ったことがなかったんです。
軽自動車は小回り抜群なだけに、細い道も楽々、これは切り返しが必要なんじゃないかという曲がり角も余裕…車庫入れは完全に勘でした。



そんな人間が慣れない大きい車を運転しろと言われたら、そりゃ事故るのも当然です。
幸い、同行研修時に運転させてもらっていたので、助手席にいる書先輩方の指導が受けられ、ミラーを見るなどの最低限レベルは、一人立ちを前に知りました。
そんな私の車事件簿を紹介しましょう。
しかし、もう眠いので次回に繰越。