華麗なる経歴〜余談編〜

数日に渡って書きました(引っ張りました)、このシリーズもおしまいです。
淡々と書いていますが、事故を起こしたときは毎回、猛烈な後悔の念に駆られています。
その出来事が過去となった今でこそ、この文章なのです。
私はたまたま、運が良かったので、のうのうと生きていますが、下手したら大事故ですからね。
事故は本当に怖いです。



今日は、車と事故にまつわるエトセトラを書くことにします。



社用車はリースなので、期間が過ぎると新車になります。
古い車は赤と白の目立つ車、新しいのは白に社名がちょこっと入ったシンプルな車です。
私はもちろん、お古の赤と白の車です。
その車のリース期間が過ぎたとしても、また、お古が回ってきます。
なぜなら、「すぐ事故るから新車は使わせたくない」との配慮からだそうです。
あの車は本当、不便です。
目立つので、施設の人や業者に見つかりやすいのです。
サボっている場面を…。
とある業者さんから「ねじまきさん○日、××あたりを走っていたでしょ?めっちゃダルそ〜にタバコふかしながら走ってたよね♪」と言われたことがあります。
人間、どこで何を見られているかわかりません。気をつけましょう。



車を頻繁に運転するようになって学んだことがいくつかあります。
ミラーの使い方、車線変更の仕方など基本的な技術はもちろんですが、地図を観れるようになったことです。
方向ド音痴の私は地図を観ることは大の苦手でした。
今でもそうですが、方角がわからなかったので、地図をくるくる回転させながら観ては迷って、の繰り返しでした。
まさに、「地図の読めない女」でした。
でも、今となっては地図さえあればどこにでも行けます。
カーナビなんて必要ありません。
運転しながら地図を観ることは朝飯前です。
以前、警官に注意されましたが。



あと学んだことと言えば、事故後の手続きの手際が良くなったことです。
事故→謝罪→警察に通報→会社に連絡→事故証明書をもらう→・・・
そんなの、良くなったって何の自慢にもなりませんけどね。



余談と言えば、事故ではないですが、危険な目に遭ったことがあります。
高速でタイヤがパンクしたり、石がフロントガラスに飛んできて割れたり…。
高速でタイヤがパンクしたらブレーキを踏んではいけません。大事故につながります。
そんなことを、みのもんたの番組でやっていたことを思い出した私は実践。
雑学番組も捨てたものじゃないです。
むしろ、そんな緊急時に、冷静にみのもんたを思い出した私がすごいと思います。



これにて3部作を終了させて頂きます。
続編がないことを祈るばかりです。