夏休みの法則

みんな夏が来たって浮かれ気分な夏休み。
社会人になって、夏休みと疎遠になってしまった今となっては嫌な季節です。
昼間のファミレスは親子連れや暇そうな学生で溢れ、道路は混むし、隣に住むちびっこ達は深夜までどんちゃん騒ぎ。
さすがに冴えない顔にもなってしまいます。



学生の頃、誰もが感じたであろう、この感覚。
「夏休みは短い」
そこで、その理由を考えてみました。



1、楽しいから
楽しい時間はあっという間に過ぎるといいますからね。


2、密度が薄い
学校では朝から夕方まで、授業やら部活やらがあります。
夏休みはせいぜい遊んで、部活して…そんなものです。
1日の活動密度が違うから、学校のあるときは長く感じるのではないのでしょうか。


3、起きてる時間
一番の要因はコレではないかと思います。
休みの日はたっぷり眠れるのです。
昼まで寝るのも、昼寝をするのもやりたい放題。
休みは学校があるときより2時間は多く寝ているのではないでしょうか。
そう考えると、夏休みを40日として80時間も多く寝ているわけで、3日分は短く感じるのではないかという計算が成り立つのです。



しかし、持論を確立したところで、夏休みが増えるわけではないです。