目指せ改造計画

もう9月の半ばだというのに、残暑が厳しいです。
蝉って毎年こんな季節にも鳴いていたのでしょうか。ふと、思いました。



今日は、朝早く起きて部屋の掃除をしました。
これ以上あの部屋に住んでいたら危険だと判断したからです。
恐らく、アスベストを使用している建物にいるのと同じくらい、危険度は高いでしょう。
私の苦手なこと、それは「整理整頓、キレイにお掃除」です。
片付けた状態を維持することが苦手なんです。
一度出したものを、元の場所に戻す、そのちょっとした作業ができないんです。
「これを戻さないと散らかってしまう」という思考はなく、「どうせまた使うんなら、このままでいいじゃん」という思考に至るので仕方ないと諦めています。
私の狭い部屋は、1箇所に座っていれば、大抵の物に手が届く素晴らしい配置がなされています。
部屋を見ただけで血液型がバレそうです。



そして、「捨てる」ことも苦手です。
貧乏性なので、どう考えても使わない物も「いつか使うんじゃないか」と思って捨てられません。
部屋は物が増える一方です。

<捨てられないけどいらない物>
1.ショップの買い物袋
かわいいデザインの袋だとか、高いブランドの袋とか。使わないことはないのですが、そんなに必要もないです。
2.学生時代の文集・通知表・表彰状など
数年に一度見るか見ないかの世界です。でも、なんとなく捨てられません。
3.洋服
これも、着ないのはわかっているけれど、高かった品やあまり袖を通していない品は捨て難いです。
4.いらないお土産(キーホルダー等)、人からの貰い物
申し訳なくて捨てられません。
5.ぬいぐるみ
なんとなく、良心が痛みます。



ちなみに、部屋ではほとんど飲食しないので、Gという名のホームステイが出没したのは十数年の間に1,2回です。
これは、我が家の裏にある給食工場からの交換留学生が迷い込んだという科学捜査班の見解であります。



私の部屋は3階にあります。
アコーディオンカーテンで仕切られた姉の部屋もあります。
姉が出て行った今、私の部屋は2倍の広さになる予定です。
ゆくゆくは、大きいディスプレイもできるような本棚買って、ドレッサー買って、テレビラックも買い替えて、ソファーも買って・・・夢と出費は膨らむばかり。
今は、統一感のない部屋なので、その辺りも改造していきたいのですが・・・。
ひとまず、部屋のいらない物を処分しないと始まらないようです。
ジャストの「お部屋改造計画」ばりに、低予算でコーディネイトしてくれる心優しい人を探しています。