アカシアの木と緑の大地

私は、好きな物は最後に食べる人です。
嫌いな物から処分します。
最初に嫌なことを済ませてしまえば、後は良い事が待っていると思えるからです。



夏休みの宿題も、初日に半分程終わらせる人です。
ドリルとか日記とか図画工作とか。
一日で全部終わらせる意気込みで挑むのですが、飽きっぽく集中力がもたない性格な故、半分位で挫折していましたが。
そして、夏休み終了一週間前まで手をほとんど付けない。
その時になって、焦ってました。
大体、読書感想文と自由研究が最後まで残っていました。
当時は読書が嫌いだったもので。



そう、私は嫌なことはさっさと終わらせたい性格だったはず。
しかし、今はどうでしょう。
今は、嫌なことはギリギリまで引き伸ばしてやらないことが多くなりました。
目先の楽しみに心を奪われてしまいます。



明日までに終わらせる仕事がまだ半分しか終わっていません。
昨日、少しでも進めておけば良かったと公開しつつ、目先のインターネットの前から離れられません。
タイミングが良いことに、「素敵な宇宙船地球号」はエジプトです。
そそられることに、今日の「世界遺産」はタージ・マハル(ナレーター:オダギリジョー)。
私、考古学とか遺跡が大好きなんです。
ちょっとした人生の岐路に立っています。