遊び盛りなお年頃

昨日の話です。
実は凛と2人きりで1日過ごすのは初めてでした。
どうせ、一日寝ているのだろうと思っていたのが間違いでした。



彼女はとても元気でした。
どうやら、現在はまっている遊びは、お気に入りのおもちゃを投げてもらって取りにいくという物らしいのです。
今ではすっかり仲良くなったミッキー(※6月19日の日記参照)を持って私の横にやって来るのです。
で、私を突っついて、「投げて、投げて」と潤んだ瞳で見つめてきます。
私は骨抜き状態。
なんていじらしい仕草をする子なんだろう、と。
もちろん、彼女の要望に答えてあげるわけです。



・・・30分後。
まだ飽きない様子です。
私はいい加減疲れました。
それどころか、彼女はヒートアップする一方です。
私がもう嫌だ、と言うと洋服を引っ張ったり、足に噛み付いてきます。
既に、可愛いも何もないです。
結局、1時間以上単調な遊びに付き合う羽目になりました。



凛は一人になるのが嫌いなようで、私が移動すると一緒について来ます。
我が家に来た当初はあんなに人見知りしていたくせに、と内心ほくそ笑みました。



・・・夕飯の支度のとき。
忙しく立ち回る私の足元に絡み付いて邪魔でした。
しかも、油がはねたりしたら危ないです。
仕方なくゲージに入れておきましたが、ずっと悲痛な叫び声を上げていました。
吠えるなら、叱れるけれど、この鳴き方は卑怯です。



凛の知られざる一面を知った日でした。