ココロノマカロニ

移動中の電車で読み終えた本。

電車はいいです。
眠れるし本も読めます。

これは以前読んだラジオデイズ (河出文庫―文芸コレクション)と同じ著者の作品です。
薄いのですぐ読むことが出来ました。
主人公やその彼女の感覚が私と近いように感じられ、それが心地よかったです。
２人のやりとりも微笑ましくて、いい感じです。
彼女の関西弁が可愛いのもポイント。
なんで女の子の関西弁って魅力的なんでしょう。
特に京都弁、たまらないです。

内容的には飛び抜けて、というわけではありませんが面白かったです。
最近、本の感想が「面白かった」に留まっているのが気になりますが、それ以上も以下も言い様がないので仕方ないです。
ネタバレは好まないので、内容に触れられないのが原因かと思われます。
逆に、面白くない本は最後まで読み終えることが出来ないのでここでは紹介しません。