ありがとうございました

今年最後の日記となりました。
毎年「一年終わるの本当早かった」と言っているような気がします。
今年も例の如く、颯爽と走り去りつつあります。
大掃除を諦めた私は、父が作るおせちの筑前煮の良い匂いを嗅ぎながらパソコンに向かっています。



どこかで、今年一年を一文字の漢字に表すなら…と毎年やっています。
去年は「災」で今年は確か「愛」だった気がします。
私の今年を一文字の漢字で表すなら、「深」です。



「深」は色々な意味を孕んでいます。
絆だったり、奥だったり、傷だったり。
良い事もあれば、悪いこともあった、だから「深」。



今年は家族編成が変わりました。
10年以上可愛がってきた愛犬が亡くなり、新たな家族が増えました。
姉は嫁いで行きました。
ねじまき家では大革命の一年だったことでしょう。



仕事も社会人2年目になりました。
大きな転機は山梨県の担当になったことです。
まだまだ下っ端で、仕事も十分に出来ないけれど、去年よりも多くの経験と知識を習得したはずです。
ついでに、ワインにも詳しくなりました。



あと、忘れてはいけない、このブログも始めました。
MIXIも始めて、ネット漬けになった一年でもありました。
新しいと言えば、色んな人と出会えたし、新しい趣味も開拓しました。
保守的な自分の行動範囲や付き合いの範囲が広がったのは、自分でも驚いています。



あとは、自分は幸せなんだなって、思いました。
素晴らしい友達がいっぱいいて、御飯が美味しい。
なぜか、今年は特に友達が有難いと思った一年でした。



もし、自分が植物だったとしたら、今までは水の張った皿に入れられていた球根。
今年は地に埋まりました。
どんどん根っこを定着させて、深く、深く。
地上に出たとき、嵐が来ても倒れないように、深く、深く根を張る。
来年は芽を出して、太陽に会いたいです。



今年一年、お世話になりました。ありがとうございました。