春色靴の誘惑

この休みはこれでもかって程に寝ています。
今日もたくさん寝ました。
空腹も満たされて、ストレスも吹き飛んで、心地よい眠りです。
部屋が暖かくて、外が寒い日は尚更幸せです。



今日は歯医者の日でした。
日曜に診てくれるという理由だけで通っているこの歯医者、とても腰の低い先生です。
歯医者「どうでしたか?痛みましたか?」
私「はい。普段は平気なんですけど、物を食べるときは痛いっすね。」
歯医者「そ、それは申し訳ありませんでしたっ!!」
歯科助手「すみませんでした。」
私「・・・。」
別に痛いのは虫歯を放っておいた自分の責任ですし、そこまで謝られても困ってしまいます。



治療は続きます。
歯医者「そういえば、この前詰めた箇所が取れていますね。すぐ取れちゃいました?」
私「あ、気になっていじってたら治療した日に取れちゃいました・・・。その穴に食べ物が挟まって大変でした。」
歯医者「そ、それは申し訳ありませんでした!!」
私「・・・。」
そんなに謝られると、不安になってきます。
優しいのはいいんですが、本当にこの歯医者は大丈夫のなでしょうか。
その歯医者はこちらが申し訳なくなる位に謝るので、「痛かったら言って下さい」と言われても我慢せざるを得ない状況でした。
今日も、歯に詰めた物が気になります。



治療が終わった後、久し振りに店をウロウロしました。
キレイな春色の靴が売っていて衝動買いしてしまいました。
絶対靴擦れになるんだろうな、と思いつつ、春色に負けました。
でも、外は寒かったです。
まだ春は遠いようです。