肝心なことは目では見れない

今更ながら、読みました。

星の王子さま (翻訳単行本)

星の王子さま (翻訳単行本)

誰もが知る有名なこの本、実は読んだことなかったのです。
最近、贅沢な本を買うことを密かな楽しみにしているので、その一環です。



1回読んだだけでは、理解し難い物語でした。
奥が深いんですね。
読む年代によっても捉え方が違って来るし、回数によっても違ってくるような。
だから、1回だけ読んだ私には、まだ感想は書けません。



この本は内容は勿論のこと、絵も素敵です。
買うなら絶対挿絵がカラーであることをお勧めします。
実際に、バオバブの木が見てみたいです。
大きい大きいバオバブの木を。
どこかの雑貨屋に、缶に入ったバオバブの木育成セットが売っていましたが、どうなのでしょうか。



この原作、色々な人が翻訳しています。
今回は池澤夏樹が翻訳した物でした。
個人的には、辛酸なめ子翻訳バージョン(「新」訳 星の王子さま)も気になります。