ごくごく普通の社会人 〜嘘も方便 番外編〜

先日、社内キャンペーンの話をしましたが、まだ続きがあります。
100%達成は出来なかったものの、特別賞として、ささやかなお小遣を頂きました。
今日、その軍資金を元に、支店内で打ち上げを行いました。



支店全員集まっての飲み会は滅多にやらないので、貴重です。
10人以上ですと、宴会の予約をして、時間も決まってしまいます。
7時に新宿の居酒屋なので、遅くても6時半には会社を出ることになります。
7時前に会社を出られるのは年に5回あるかないかの奇跡です。
外に出た瞬間、「…まだ明るい」と呟いてしまいました。



別に、飲み会は普通です。
一気飲みも、強制お酌もなしです。
私は一番下っ端ですけど、奥に座ってしまったので、来る料理を待つだけでした。
そして、東京支店のメンバーは、酒に強くない人ばかりです。
そんな飲み会で一句詠んでみました。


飲み会で   日本酒頼むの  私だけ


今更、可愛い子を気取ってカクテル頼むような職場ではないのです。
ちなみに、20代は私一人です。
これでも、平均年齢を下げるのに大分貢献してます。
なぜか、私の頼む日本酒は、いつも年配の上司の前へ運ばれていました。



お開きは9時です。
「普通に仕事してるより早いじゃん…」思わず突っ込みたくなります。
金曜夜の新宿は、人がたくさんいて賑やかです。
世の社会人はこの時間に飲みに行けるものらしいです。
飲み放題の日本酒は、美味しくありません。