引越し的なモノ

遂に、やって来ました。
退職してから2ヶ月弱。
思い立ってから、とんとん拍子に事を進めて来ました。
ようやく、引越しの日を迎えたのでした。
厳密に言うと、本日は荷物を新居に運び入れただけです。



引越し業者は、格安という評判の赤帽に依頼しました。
荷物の梱包は前日に済ませてあったので、スムーズに行われました。
大きい家具も殆どないので、30分弱で積み終わりました。
そして移動。
私は母を助手席に乗せて、赤帽の後を追いかけました。
それから、荷物を降ろして赤帽の仕事は終了です。
家に着てから積み下ろしまで、2時間弱。
引越しは意外とあっけない物でした。



今までは、ただの空間だった部屋に家具が入ると、急に現実味を帯びてきます。
まずは、ダンボールを空けて、片っ端から片付けて行きます。
今更、母親の検閲を受け、文句を言われました。
それを気にも留めず、作業を進めます。
意外と収納スペースがあり、荷物は平和に収まりつつあります。
一番苦労しているのは、キッチン周りで、食器やら家から拝借してきた食料を収納するのが大変です。
ただでさえ狭いキッチンは、あまり物を置き過ぎると料理しにくくなるので、微妙です。
ひと段落着いた後に、足りない物の買出しをして、本日の作業終了です。
まだまだ、片付いていません。



しかし、ハローワークに行ったり、国外へ逃亡したりという都合上、1月は実家にも頻繁に行く予定です。
意外にも、母親が寂しそうにしていたりする裏事情もあります。
最初から完璧を目指さず、徐々に自分の城を築こうと思います。