近くで見ないで

明日から、社会人復帰します。
久し振りに新居に帰って来ました。
まだまだ親の脛をかじっているので、実家に帰ると大量の物資を強奪して来ます。
主に、缶詰やレトルトなど、長期保存出来る食べ物です。
今回の強奪の中には、父愛用の行平鍋も入っています。
この鍋は少量の煮物を作るのに丁度良い大きさで使い易いのです。
置き手紙に「拝啓 父上様。行平鍋(小)は頂いて行きます。大切に使うので、娘の身勝手をお許し下さい。ありがとね。」とお詫びを入れました。
収納スペースが狭い台所の何処にしまおうか悩みます。



そして、大きな荷物も加わりました。
「姿見」です。
背の高い私でも全身映る大きな鏡です。
元々、従姉妹から譲り受け、実家で愛用していた品でした。
しかし、フレームがピンク色だったので、部屋の調和が乱れます。
その為、引越し時は持って行きませんでしたが、ないと不便でした。
しかし、新しい物を買う余裕は全くありません。
そこで、友達の助言を元に、フレームを自分で塗り直すことにしました。



ペンキと縁取りテープとハケを買って、天気の良い日に挑戦しました。
あまり器用ではないものの、日曜大工は結構好きだったりします。
所詮、素人仕事です。
近くで見ると、ムラがあったり、運送途中で剥がれたりしましたが、遠目で見る分には耐えられるレベルに仕上がりました。
購入したペンキは緑色です。
塗ってみると、思ってたより明るい緑だったので、やや微妙です。
しかし、いつでも違う色に塗り直せるので、良しとします。
今度は焦げ茶色か黒に塗り変えたいです。



こうして、部屋にはどんどん物が増えて行きます。
友達が新居祝いに、土鍋と卓上コンロとホットプレートをくれました。
ようやく、人を迎える体制が整いました。
ただ、狭い部屋に物を詰め込み過ぎたので、人数制限が必要と思います。