寝坊常習犯は長生きする

よく聞く言葉。
「自分、低血圧だから早起き出来なくて」
その言葉について考えてみました。



私の推論に過ぎませんが、その言葉を発する人の半数以上は『寝起きが悪い=低血圧』だと思っている気がします。
低血圧と聞くと、少々病気っぽくて同情されやすいという下心が自然に沸いてしまい、寝起きの悪さの理由にされているのではないかと。
自称低血圧の人に、「あなたの血圧はいくつですか?低血圧の定義はいくつからですか?」と質問して答えられる人は少ないと思います。
もちろん、私は低血圧の定義なんて知りませんが。



そうでない人もいますが、誰でも朝は辛いんです。
学校や仕事が起床の先にあると思うと尚更です。
自称低血圧の人は、単に自分に甘いだけだと思います。
起きられないなら、無理矢理にでも早く寝ればいいだけの問題です。
そして、高血圧は命に関わるので、それに比べれば低血圧は長寿の素質を持っています。
素晴らしき哉、低血圧。
ちなみに、私の家系は高血圧なので、私もその道を辿る事でしょう。
でも、美味しい思いをしたいので、食生活を変える気はまだありません。



あくまで、私の独り言なので、医学的根拠も何もありません。
別に低血圧が悪いわけでもないです。
似非低血圧な人がそれを遅刻の理由にするのは如何なものかと思いますが。
また、本当に低血圧の人は大変だと思うので、気を悪くしないで下さい。



明日、朝早いのです。
社長が相当な朝型人間なのです。
家が近くて本当に良かったです。
2ヶ月のニート生活で遅寝遅起きの習慣が抜け切りません。
もし、寝坊したとき、どういう言い訳をしようか考えていたときに思ったことを書いてみました。