突撃、隣の晩御飯

この週末は、お宅訪問ばかりでした。
徹夜明けの土曜日は、会社の経営者宅へお邪魔してきました。
自慢のマッサージ機で癒され、美味しいケーキをご馳走になりました。
彼女も同様、徹夜明けなので手料理を作る気力がなかった為、夜は近くにあるピザ屋さんに連れて行ってくれました。
入社2ヶ月祝い、徹夜お疲れ祝い、1ヶ月早い誕生日祝い、その他全部ひっくるめて祝ってくれました。
せっかくの好意は有り難く頂く主義なので、しっかり飲み食いしました。
彼女はやっぱり素敵な女性でした。
心もお腹も大満足です。



日曜日は、姉夫婦のお宅訪問です。
たまたま借りる物があったので、ついでに遊びに行くことにしたのです。
当初は、義兄が出張の為、ピザでも取ろうかと言っていた姉。
しかし旦那の出張がなくなったらしく「日曜は手料理作って待ってるね」というメールが来ていました。
姉が結婚してからは、程よい距離関係になり、結構仲が良いです。
一方、義兄とは、あまり話したことはありません。
良い人なのはわかるのですが、持ち前の人見知りが影響して、なかなか打ち解けられません。
そもそも、話す機会もあまりなかったのです。



多少の不安を抱えながら、姉夫婦の家を訪ねました。
行ってみると、義兄が器用に餃子を作っていました。
姉はやることがないらしく、買ったばかりのwiiで私と遊んでいました。
薄々予想はしていましたが、姉は料理を殆どしていないようです。
話を聞く限りでは、絶対私の方が料理上手いと思います。
姉も良い旦那を選んだなぁ、と感心しつつ餃子を頂きました。
義兄特製餃子は、包み方も上手でしたが味も美味しかったです。



人様の家は、独自の習慣があったり、それぞれ家庭の味があったり、とても興味深いです。
私の部屋にも、そんな独自の何かがあれば良いなと思いました。
ちゃっかり二日分の食費を浮かせた私は、幸せ気分でいっぱいです。
そして、今度我が家で餃子会を開こうと思いました。
もう鍋の季節は終わったので、ホットプレートが活躍する番です。
参加者と指導者、随時募集中です。
ねじまき家では、餃子は作る物ではなくて、買う物でした。
焼くのは某中華レストラン秘伝の技術で自信がありますが、作り方がわかりません。
個人的には次の日も気にせず、ニンニクたっぷりの餃子をビールでぐぐっとやりたいです。