1年後に逢いませう

今週末は実家に帰省してました。
両親も、はっきりとは言いませんがやはり寂しいようで。
何かにつけて「週末帰ってくれば?」と言ってくれます。
さすがに、こちらも予定があるので毎週とまではいきませんが、月一回は帰ろうと思っています。



実家にいても、やることがありません。
家事はしなくてもいいし、やることといえば、愛犬と遊ぶか寝るかテレビ見るか本読むか新聞読むかネットするかしかないです。
それはそれで、たまには良いと思うのですが暇です。
なので、丁度シーズンということもあり、梅酒を漬けることにしました。
梅酒作りは、一人暮らしを始めたらやりたいことの一つでした。
ようやく念願を果たすときが来ました。
今回は、欲張って二種類漬けることにしました。
ブランデーベースと赤ワインベースです。
一般的なホワイトリカーには敢てしませんでした。
日本酒ベースとかも捨て難かったのですが、そんなに保存する場所がないので、またの機会とします。



果実酒用保存容器を2個と、梅2㎏、氷砂糖と、ベースになるブランデーと赤ワインを各1.8L用意しました。
まずは、梅をよく洗って、ヘタを竹串で一つ一つ取り除きます。
そして、ペーパータオルで水気をよく拭き取ります。
梅はとても良い匂いで、既に出来上がりが楽しみです。
愛犬も横で不思議そうに作業を眺めています。
それから、容器に梅と氷砂糖を交互に入れていきます。
作り方はホームページを参考にしたのですが、氷砂糖の分量はそのページによってバラバラです。
検討の結果、ブランデーの方には550g、赤ワインは甘口のワインにしたので400gにしてみました。
氷砂糖を入れているとき、一かけら床に落としてしまいました。
一瞬にして愛犬が持ち去って行きました。
今年の予防接種で「ダイエット宣告」とを受けた為、食事制限をしている愛犬、糖分に飢えていたようです。
最後にベースのお酒を入れて、ひたすら待つのみです。



3ヶ月もすれば飲めるようになるらしいのですが、ブランデー梅酒は1年以上寝かせた方がコクが出て美味しいそうです。
それまで待てるかどうか心配です。
梅酒のベースはそんなに高いお酒でなくても美味しくなるそうです。
飲んでみないとどんな味かわからないのが面白いところです。
都下にひっそりと佇む完全友人制居酒屋に「自家製梅酒(ブランデー・赤ワイン)」のおしながきが加わる日まであと数ヶ月です。