真夏の恐怖を並べてみた夜

仕事から帰って玄関を開くとき、息を止める癖がついています。
前々から言っていますが、この部屋は換気が悪いのです。
この暑さと湿気で、部屋が臭くなっているのではないか、という恐怖心故の行動です。
実際、台所は結構臭います。
特に可燃ゴミの前日あたりは。



それでも、ウチの会社自慢の消臭剤を駆使しているので、最小限に抑えていると思います。
タイプは色々、5種類は取り揃えております。
フタ付きのゴミ箱を購入して良かったと思います。
ゴミ箱にゴミを捨てるときのルール。


1.フタを10cm以上開けてはいけない
2.開ける時間は10秒以内に留める


この季節は、ゴミ袋代が勿体無いから一杯になるまでゴミを出すのはやめよう、なんてケチな考えは捨てます。
土曜日に解体手術を施工したイカの死臭が迫っています。
二回目の執刀は、華麗なる手さばきで完了したのですが。
明日はゴミの日、一晩の辛抱です。



そして、もう一つの心配事。
奴の名前を口にするのはあまりにもおぞましいので、仮名をキャサリンとします。
今の所、発見には至っていませんが、時間の問題と思われます。
危険因子は隣の住人です。
ベランダにゴミ袋が山積みなのです。
煙草の吸殻も凄いです。
誤解しないで下さい、覗きはしてないです。
たまたま見えてしまったんです。
絶対、あの夢の島にキャサリンはやって来るはずです。
そして留学生が私の部屋にもやって来るかと思うと気が重くなります。
そうしたら、ウチの会社で絶大なる効果を誇るキャサリン抹殺薬に投資してやろうと思います。
社員割引でいくらになるのやら。



さりげなく、会社の宣伝を織り交ぜた日記でした。