肉類は勘弁

たまたま映画を観ようということになった日が「映画の日」でした。
予期せず1000円鑑賞にご満悦です。
日曜の昼間から濃い映画でした。
300
たった300人のスパルタ兵士が、何百万だかのペルシア軍と戦う話です。



劇中、飛ぶ飛ぶ、人の肉。
槍でぐさっと一突きは序の口で、腕や足は滅多切りだし、首もどんどん落ちていました。
リアル無双という感じで、ばっさばっさ人を斬りまくってました。
スパルタ軍は凄いということです。
筋肉です、男気です。
あのコスチュームの意味だとか、ペルシアの王様のあれやこれだとか、サイだったり象だったり、手が刃物な脂肪の塊な人とか、突っ込み所は満載ですが、深く考えた人の負けでしょう。



そんなリアル無双でも飽きなかったのは、あの映像にあると思いました。
細かい所で印象的に映しています。
同じ監督の作品、シン・シティも観てみたいと感じました。
また、エンドロールの映像がカッコ良かったのが嬉しかったです。



さすがに、観終わった後に肉は食べたくありませんでした。
実は、前の晩から昼間にかけての暴飲暴食で胃がもたれていたという説もあります。