満足と後悔の狭間で
最近よく読んでます。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/06/14
- メディア: 文庫
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ちょっとイメージに合わないような気がします。
かなりの確率で、映画版にはがっかりするので観る予定はありません。
とても簡単に言えば誘拐の話です。
勿論、東野圭吾に限って普通に終わる訳がありません。
絶対ラストで度肝を抜かれるんだろうと覚悟しながら読みました。
読了後は、すっきりです。
東野圭吾は最後の一文で魅せてくれます。
この一文の破壊力と余韻が、どうも癖になります。
この本も続きが気になって、家でも読んでいました。
23時半の時点で残り30ページほど。
私は何となく、就寝時間を0時と決めています。
さすがに30分で読破は無理です。
しかし、あと少しのところで読むのを中断すると気になってしまいます。
結局、最後まで読んでしまいました。
時間は1時過ぎ。
満足したのは良いけれど、明日のことを考えると少々後悔です。
しかし、面白い本を読んだ後は気分が良いです。