餌付け

本日は、営業で相模湖周辺の施設にお邪魔しました。
結構、色々な物品を採用してもらっているにも関わらず、訪問していなかった施設です。
たまたま、発注担当の方も異動してきたばかりで、取り扱いの説明がてら施設を案内してもらいました。
現場の意見は辛辣であり、その多くは愚痴です。
どの会社の商品を使っても同じような愚痴が出てきそうな感じです。
商品の間違った使い方、誤解だらけの衛生管理、目茶苦茶でした。
愚痴に対して弁解と詫びを入れ、正しい使用方法を指導していたら、2時間も拘束されていました。
帰り際に、担当の方から施設で栽培したキャベツを頂きました。
密度の高いキャベツを丸々一個。
貧乏人に断る術などありません、有難く頂戴しました。



よく考えると、私はよく食べ物をもらいます。
前の会社からその傾向はありました。
桃、葡萄、塩大福、チョコレート、バターサンド、給食、山菜、筍、バラエティーに富んでいます。
会社に来るお客さんも、必ずと言っていい程お土産持参で来てくれます。
たい焼き、ケーキ、アイス、クッキー、お煎餅、カロリー高い物ばかりです。
社長に「『この子にエサを与えないで下さい』って張り紙付けておこうか」と言われました。



何はともあれ、物を頂く好意は嬉しいものです。
しかし、あんなに大きなキャベツは我が家の冷蔵庫に入りません。
週末に貰ったなら調理して冷凍保存するところですが。
とても平日に調理する気力はなく、常温保存キャベツと睨めっこです。
キャベツの前に自分が腐らないようにしたいものです。