「幸せ」は、ほんのちょっとのさじ加減

朝一番の上映です。
映画「幸せのレシピ」オリジナル・サウンドトラック
私の他に、中年親父が2〜3名という、贅沢なんだか微妙なんだか判らない環境でした。



だいたいの内容は、想像が付きます。
しかし、それも良し。
幸せな気分にしてくれるのですから。
こういう類の映画、大好きです。



キャストが良いです。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズは美しく、アーロン・エッカートは底抜けに暖かい。
注目子役のアビゲイル・ブレスリンは反則な程に可愛い。
大笑い大泣きはしないけれど、くすっと微笑むことが出来て、じんわり瞳が熱くなる、そんな映画です。
今年観た映画の中では一番好きな作品でした。
そういえば、今年観た映画は続編ばかり、居眠りばかりでした。
今年もあと3ヶ月弱、どれだけの作品を鑑賞出来るのでしょうか。



この映画は「マーサの幸せレシピ」という映画のリメイクだそうです。
そちらもかなりの良作だという噂なのでDVDを観たいな、と思う秋の夕暮れ。